スタッド工事部

合成梁への施工例

建築などにおける鉄骨梁とコンクリート床スラブとを一体化した 構造を合成梁構造と呼びます。

合成梁は、床スラブと鉄骨梁とを結合し、断面性能が鉄骨梁のみより増大することを期待する設計方針であり、そのための頭付きスタッド(シャーコネクター)は、鉄骨梁もしくは床スラブが全塑性になるまでその機能を保持することが要求されています。





パイルスタッド工法

杭体の性能を最大限に生かした設計・施工が可能な、しかも施工に伴う建設副産物を大幅に削減し、短工期の施工が行える杭頭接合技術パイルスタッド工法が開発されました。 パイルスタッド工法とは、杭頭端部鋼板に接合用鉄筋としてパイルスタッド鉄筋(KSW490)をスタッド溶接する工法です。





SWスタッド工法

SWスタッド工法は、SWスタッドを梁や柱の鉄骨部材に直接スタッド溶接で固定し、これに壁筋を定着させ、耐震壁を造成する方法です。





NSWスタッド工法

「道路橋示方書・同解説 Ⅳ 下部構造編」に記載されている、頂版接合工の鉄筋スタッド方式に該当する工法です。溶接状況をモニタリングすることにより、トレサビリティ―を確保します。






施工実績

イオンモール甲府昭和町
239,345本

八戸シティーホール
3,739本

佐久総合病院 佐久医療センター
53,675本

室町東地区開発計画2-3街区
216,000本

東静岡地区新都市拠点整備事業
418,000本

浜岡原子力発電所防波壁
139,399本

JPタワー
706,793本

シンフォニー豊田
215,918本

グローバルゲート
756,959本
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